目次

・顧客満足度を高める
・顧客の位置情報を活用する
・ライブ配信で情報提供
・個々のお客様に適したアプローチ
・顧客の情報をより多く集める
・ぜひこの記事を思い出してみて

今週のピックアップ記事

店舗経営や集客に関する、海外の最新情報を分かりやすくお伝えします。
今回は、こちらの記事をピックアップしました。

Five Small Business Marketing Trends to Jump On This Year

今回取り上げる記事では、スモールビジネスの経営者が注目すべき、2018年以降のwebマーケティング戦略について述べられています。
この記事の筆者は、”マーケティングの世界は急速に発達している” “数年前に上手くいった手法がこれからも通用するとは限らない”と言っています。

すぐに実践!とはいかない項目もあるかもしれませんが、急速に変化するマーケティングの世界に触れてみてください。

顧客満足度を高める

この手の話をする際、英語ではよく”Customer Experience(カスタマー・エクスペリエンス)”という言葉が使われます。
上手く日本語に訳すことは難しいですが、端的に言うと「顧客満足度」と言われるとなんとなく分かるでしょうか。

実際のサービスでもそうですし、マーケティングの面でも顧客満足度を高めるのが重要だということですが、その為の施策を具体的に述べると、

1.従業員に対して “お客様を大事にする” ことを徹底して教育する
2.店舗HPにチャットボットを入れてみる
3.お客様からのフィードバックを収集する
4.SNSを使う

この4点が挙げられています。従業員教育については、単に明るくフレンドリーな接客をするだけでなく、商品やサービスに関する知識をしっかり習得させ、お客様に適切な情報を提供することが大切です。

2点目の「チャットボット」ですが、スモールビジネスの店舗でもHPに設置を謳うあたり、先進的ですね。
チャットボットは、例えば、製品が故障してしまった時のサポートセンターのHP等にアクセスすると、画面右下辺りにメッセージを入力できるウィンドウが現れ、LINEのように担当者とやり取りができるアレです。見たことや使ったことがある方もいるのではないでしょうか。

日本のサービス系の店舗HPではまず見かけませんが、人工知能の発達にも合わせて、今後は日本でも一般的なHPツールになるのかもしれません。

3点目・4点目のフィードバックを収集したり、SNSを使用することは、既に多くの店舗でも行われていると思います。重要なのは、その目的をハッキリさせることです。

アンケート等を使ってフィードバックを得ても、それらを活かさなければ無意味です。
SNSも同様で、お客様に情報を発信することが目的であり、アカウントを作っても、使わずに放置していれば意味はありませんので気をつけましょう。

顧客の位置情報を活用する

スマホのGPSを利用した、マーケティングが流行っていきそうです。
今後は、スマホの位置情報を活用して、自店舗の近くに来た人に対してキャンペーンをお知らせするツールや、競合店舗に向かっているであろうお客様に自店舗のお知らせを送るツール等が登場するかもしれません。

現に、Googleのローカル検索での表示順位には「店舗との距離」が関係しています。”位置情報” と “マーケティング” がより密接になるかもしれません。

ライブ配信で情報提供

情報発信をLiveで、つまり生放送で発信することも、今後のトレンドになるかもしれません。
FacebookやYoutube、今ではInstagramでもライブ配信が簡単にできます。日本でいうと、フリマサイトのメルカリにもライブ配信ができるメルカリチャンネルが既にありますね。

こういったLiveで情報発信する強みは、視聴者とリアルタイムでやり取りをすることが出来る点です。
視聴者の質問にもその場で答えることができますし、視聴者(顧客)とより深い関係を築くのに一役買ってくれるかもしれません。

個々のお客様に適したアプローチ

今後重要になってくるのは、お客様一人ひとりの固有のニーズを把握し、適切にアプローチをすることです。
例えば、同じ商品でもお客様によって購入する頻度や数量、来店する時間帯など、購入パターンはバラバラなはずです。
いつも土日に来店するお客様に、平日に行われるキャンペーンのお知らせをしても効果は薄いかもしれません。

お客様を上手にカテゴリ分けをして、適切な情報やキャンペーンをお知らせすることで、お客様に嫌がられることなくマーケティングの効果を上げることができるでしょう。

顧客の情報をより多く集める

お客様の情報をより多く集め、分析することで、顧客ターゲットを絞ることができます。
年齢やお住まい、家族構成や物事の考え方… 不要な情報は1つもありません。アンケート等を利用してお客様のデータを収集し、集客に活かしましょう。

例えば、整体院において顧客のデータ収集を進めた結果、
・男性より女性の方が多い
・40代が多い
・お子様がいらっしゃるお客様が多い

上記のようなデータを集められたとします。これらを上手に活かしたキャンペーンを考えて、
【ママさん限定!”お子様の数×10%” 割引キャンペーン!】
なんていうのはどうでしょう?
あくまで例ですし、キャンペーンとして適切かどうかは分かりませんが、集めたデータを活かす方法はいくらでも考えられます。

前の章でも述べましたが、データを集めることが目的ではなく、データを活かすことが目的です。データ収集はその手段にしか過ぎません。

ぜひこの記事を思い出してみて

いかがでしたでしょうか。かなり先進的な内容だったために、内容も難しかったかもしれません。
それでも、店舗サービスのLive配信や、位置情報を利用した広告など、新しいサービスが流行りだしたら、ぜひ今回の記事を思い出してみてください。
もしかしたら将来のマーケティング手法のヒントになるかもしれませんよ。