皆さまもよく使われているSNS。今回は、どの世代がどんなSNSを使っているのか、分かりやすく解説したいと思います。
これを見て、SNSを使った集客の戦略をぜひ見直してみてください。

目次

・各種SNSの利用者率
・年代別のユーザー比較
  -皆が使うLINEはタイムラインも集客に効果アリ
  -年齢層高めのFacebook
  -Twitterは若い人ほど使っている
  -Instagramは女性ユーザーが多い
・男女別のユーザー比較
・これまでのデータまとめ
・発信したいコンテンツ
  -LINEでは挨拶&タイムライン投稿
  -Facebookでは専門知識を分かりやすく発信
  -Twitterは日常を呟きつつ情報発信
  -インスタ映えでInstagramアカウントのファンを増やす
・LINEは必須・他は業種によって使い分け

各種SNSの利用者率

まずは、LINEやTwitter・FacebookなどのSNSをどれだけの人が利用しているのかを見てみましょう。
SNSの利用者率は年々増加し、2016年には67%の人がLINEを利用しており、71.2%の人がLINEを含めたSNSのいずれかを利用しています。
また、Facebookは32.3%、Twitterは27.5%の利用率となっています。

やはり、SNSの世界ではLINEが最も普及しているようですね。

年代別のユーザー比較

皆が使うLINEはタイムラインも集客に効果アリ

全世代平均で67%の人が利用しているLINEですが、他のSNSに比べて、利用率は10代~60代のどの世代でも断トツで1位です。
なかでも、20代・30代では利用率が9割を超えていますし、50代でも半分以上の方がLINEを使用しているのは特徴的でしょう。

LINEについては他にも興味深いデータがあります。

上記のグラフは、LINEのタイムラインについてのデータですが、
・4割以上の人が企業投稿のバナーやURLをクリックしたことがある
・4割近くの人が投稿に掲載されたLINEクーポンを利用したことがある
・約26%の人が企業投稿から、実際に店舗に行ったことがある
というデータがあります。LINEのタイムラインも集客において有効に働くというデータではないでしょうか。

年齢層高めのFacebook

Facebookの利用率は全世代平均で32.3%です。この数字と比べると、10代のFacebook利用率18.6%という数字は低いように感じられます。

一方で、30代は半数以上の51.7%、40代も平均を超える34.5%の利用率ですし、50代も23.5%と一定数の利用者がおり、利用者の年齢層は他のSNSと比較すると若干高めに感じられますね。

Twitterは若い人ほど使っている

TwitterはFacebookとは反対の傾向を見せています。
利用者率は10代の61.4%が世代別で最も高く、世代が上がるにつれて、利用者率は下がっていきます。
Twitterは若者に支持されているSNSと言ってよいのではないでしょうか。

Instagramは女性ユーザーが多い

近年、注目を集めているInstagramですが、利用者率は20代が世代別で最も高く、10代と30代が並んで次に多くなっています。
インスタ映えするモノやスポットを撮影するには、撮影するモノを購入したり、撮影するスポットまで移動したりと、定期的に更新するにはある程度の費用(あるいは時間)がかかるため、自由に使えるお金や時間があるであろう20代の利用者が高いのではないでしょうか。

男女別のユーザー比較

さらに男女別にも分けてデータを見てみると、SNSの利用はおおむね男性より女性の利用率の方が上回っています。
特に男性の利用率と比べて、女性の利用率が圧倒的に高いのがInstagramでした。

一方、男女の世代別に見たときに、男性の利用率が女性の利用率を上回っているものもありました。

・40代、50代、60代のFacebook利用率
・30代、40代のTwitter利用率

上記の利用率は男性の方が女性よりも高い利用率でした。

これまでのデータまとめ

ここまでのデータをまとめ、それぞれの特徴を洗い出してみました。

・SNS別では、圧倒的にLINEの利用率が高い(男女別・世代別に分けても1番)
LINEのタイムラインからのHP閲覧、店舗来店もある
・男性に比べると女性の方がSNSを利用する
Facebookは40代~60代の男性利用者率が女性利用者率より高い
Twitterは30代・40代の男性利用者率が女性利用者率より高い
Twitterは若年層の利用率が高い
Instagramは女性の利用率が高い

発信したいコンテンツ

上記のデータをまとめ、皆さまがどのようにSNSを活用していくのが良いか表にまとめてみました。

LINEでは挨拶&タイムライン投稿

LINEは全世代的にコミュニケーションツールとして使われています。
ですので、季節の変わり目での時候の挨拶など、しつこくならない範囲で
『あなたのことを気にかけていますよ』
という想いが伝わるように、既存顧客との関係をより深めるために使うとよいでしょう。

タイムライン投稿からのHP閲覧や店舗への来店というケースもあるため、新メニュー・季節限定のメニューが出来上がったときに、お知らせとしてLINEを使うのも良い方法かもしれません。

Facebookでは専門知識を分かりやすく発信

Facebookは40代以上の男性の利用率が比較的高かったです。
整体院など、サービス対象の年齢層が少し高めの業種にはFacebookはオススメです。

この層の人達に興味を持っていただくために、
「実は知られていない、肩凝りのホントのメカニズム」
「夜に起こる頭痛の正しい対処法」

などのように、知的欲求を満たすように専門的な知識を分かりやすく発信してあげることで、店舗のサービス自体にも興味を持ってもらえるでしょう。

Twitterは日常を呟きつつ情報発信

Twitterは若年層のユーザーがとても多いSNSでした。
話題のYoutube動画や面白いテレビ番組についてや、日常で起こった出来事を呟きつつ、店舗に興味を持ってもらえるよう適度に店舗についての情報を発信していくとよいでしょう。

インスタ映えでInstagramアカウントのファンを増やす

飲食店や美容院などの業種ではInstagramの利用は効果的だと思います。
女性の閲覧が多いことを意識して、とにかく「いいね」が集まるようなカワイイ・綺麗な写真を続けて投稿していくことで、店舗のInstagramアカウントのファンが増えていくでしょう。
タグに店舗名を入れる等を忘れずに行うことで、店舗HPへの流入も図りましょう。

LINEは必須・他は業種によって使い分け

いかがでしたでしょうか。コミュニケーションツールとして発達しているLINEは既に多くの人が使っています。
店舗の集客にもLINEは必須になるでしょうし、うまくタイムラインを使うことで集客も増やせるでしょう。

LINE以外のFacebook, Twitter, Instagramは業種によって使い分けることをオススメします。
数日のSNS運用や数回の投稿で集客に効果が出るのは稀かもしれませんが、これらは基本的に無料で使えるツールです。
すぐに効果は出なくても、投稿を見てくれる人がいることを信じて、SNS運用をしていきましょう。「継続は力なり」です。