Googleマップで飲食店などを検索したとき、「訪問数の多い時間帯」っていう項目やグラフを見たことありませんか?
もちろんお店によって、この「訪問数の多い時間帯」のグラフは変わります。

今回は、この表示の仕組みの秘密に迫ってみます。皆さんの想像以上に、Googleは進化してるのかもしれませんよ。

目次

・お客様のスマホから情報収集してる
・”良い店舗にはお客様が来る”という証明
・Googleは適切なモノを適切なヒトに届ける

お客様のスマホから情報収集してる

実は、この混雑状況は、スマホ(アンドロイド端末)を持っている人がお店に長時間滞在していると、Googleがその位置情報から、お店に来店していると判断するのです。

スマホの位置情報を収集しているので、来店した時間や滞在時間も分かります。

よって、そのお店の位置に、何人いるかを把握でき、「訪問数の多い時間帯」のグラフを作ることができるのです。

この訪問データについてはGoogleは下記のように言及しています。

混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。
(https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=jaより引用)

“良い店舗にはお客様が来る”という証明

Googleは検索者にとって、より便利な情報を提供しようと進化を続けています。

お店に何人お客様がいて、混んでいるのか、空いているのかをGoogle検索を使うことでリアルタイムに知ることができます。
とても便利であるだけでなく、もう1つの側面があります。

それは、「カスタマーファーストの店舗にはお客様が来る」ことを証明するということです。

例えば、どんなに広告を打って、人気があるように見せているお店でも、サービスの質が悪ければお客様は集まりません。
そんな状況もGoogle検索は筒抜けにして、検索者に提供しようとしているのです。

Googleは適切な情報を適切な人に届ける

Google検索は、とても速いスピードで変化を続けていますが、その根底には「適切な情報」を「適切なヒト」に届けるという考えがあります。

今後もGoogle検索には様々な変化が起こるでしょうが、あまり強く心配する必要はありません。
お客様から求められる、適切なサービスを提供し、それを素直に発信していれば、Googleは必ずそれを必要とする人に届ける努力をしてくれます。

つまり、いくら変更があろうと、基本的には自然とあなたの店舗が有利になるように働き、むしろサービスを疎かにして、過剰なマーケティングに走った店舗は、いつかそのうち淘汰されることになります。